筋トレと言っても、その方法は様々。
どのようなトレーニングをするのも自由ではありますが、筋トレに使えるグッズを活用することで更に効率よく進めていくことが可能になります。
とはいえどんなグッズがあって、どれを使っていけばいいのか分からない方もいますよね。
本記事では筋トレに活用できるグッズを主に以下の3種類に分けてそれぞれまとめました。
- メインで使う筋トレグッズ
- サブで使う筋トレグッズ
- ストレッチや身体のケアに使うグッズ
全てを使うことは難しいかもしれませんが、あなたのトレーニングにおいて便利なもののみ集めましたので、目次より気になるものをチェックしてみてくださいね。
筋トレグッズ:メイン
ここでは筋トレグッズの中でも、筋肉を鍛えるために使用するものについてまとめてみました。
使用することで直接筋肉に刺激を与えることができるため、自重トレだけでは鍛えきれないような部分についても対応できるものも多いですね。
- 可変式ダンベル ※おすすめ
- チンニングスタンド ※おすすめ
- アブローラー ※おすすめ
- アームバー
- バーンマシン
- トレーニングチューブ
- ハンドグリップ
- パワーボール
- ファットグリップス
- アンクルウエイト
鍛えたい部位など、自身の環境や目的に合わせたものをピックアップして使用するのがおすすめですよ。
可変式ダンベル
宅トレにおいて最も効率的に身体を鍛えることのできるグッズと言っても過言ではないのが可変式ダンベル。
重量を変えることによって部位を問わずにトレーニングすることができ、過剰な負荷にならないように配慮すればケガのリスクも少なくすることができます。
価格も割と手ごろになっており(ワンアクションで重量の切り替えができるようなモデルは比較的高めですが)、ガチで筋トレをしていくのであれば押さえておきたいグッズですね。
チンニングスタンド
背中を広くしていくことは身体の大きさに繋がる部分となっておりトレーニングの中でも優先度は高めですが、そこであると便利なのがチンニングスタンド。
一言でいえば懸垂するための器具になっていますが、持ち手のバリエーションも多彩になってきており背中だけでなく二の腕や腹筋、場合によっては腕立て伏せにも使えたりするものも。
とはいえシンプルなデザインのものでも背中は十分鍛えていくことができるものになっているため、耐荷重の十分あるものを1つ用意しておけば、ガッツリ背中を鍛えていくことができますよ。
アブローラー
筋トレを始めるキッカケのナンバーワンとも言えるのが腹筋。男性も女性も割れた腹筋にはやっぱり憧れますよね。
腹筋と言えばクランチやシットアップといった自重トレーニングのメニューが定番ではありますが、さらに強度を高めていくのであればアブローラーはおすすめです。
鍛え初めのころだと、10回もすると翌日は腹筋が悲鳴をあげて笑うことすら困難になることも…。それだけ効果があるとも言えますが。
少し効かせるのにコツがいりますが、膝をついた状態など強度を落として取り組むこともできるため、始めてみるのもいいですね。
アブローラーのメニューは4種類で問題ない【効かせ方にコツがあります】
>>>アブローラーのおすすめ7選を徹底比較【初心者から上級者まで対応】
アームバー
胸だけでなく、腕も鍛えていきたいと考えている方におすすめなのがアームバー。
ザックリ言えば、合掌の強化版。(胸の前で手を合わせて押し合うトレーニングですね)
中央に向かって腕を押し込むことで、胸の内側や二の腕へのアプローチができるため、メインとして使用することもできますし、ダンベルトレーニングからの追い込みなどにも使える便利なグッズになっています。
最近のモデルだと負荷の調整も簡単にできるため、力の弱い方でも使っていけるのがうれしいところ。
バーンマシン
筋トレをしていく中で、場合によっては有酸素運動をする必要があることもありますよね。
バーンマシンは自宅でも手軽にできる有酸素運動のグッズとして使用することができます。
2つの持ち手をグルグル回すだけのシンプルなトレーニングになりますが、縦に回したり横に回したりと様々なフォームで取り組むことで、二の腕を中心にアプローチ。
金属製のため割と重さがあり、やってみると分かるのですが一分くらい回しているだけでもかなりきつく、普通に息があがるほどの強度。
10分とかグルグルしてられる人いるのかな…。
トレーニングチューブ
背中など、引くことが鍛えるために重要な部位の場合、ダンベルでのトレーニング以外にも使えるのがトレーニングチューブです。
多くの場合、色の違う数本のチューブがセットになっており、取り付けるものによって強度を変更できるのが特徴。
引く動作での使用がメインにはなりますが、身体の後ろ側に固定すれば押す動作にも使うことができるため、割と汎用性が高いのもポイント。
ただ、引っ張っても動かないようなもの(柱など)に固定する必要があるので、自由度の高さという点においては、ダンベルに軍配があがるかなと感じます。
とはいえ、価格面では圧倒的に安く導入できるグッズになっているため、一番初めに用意するのもありな一品。
ダンベルとチューブはどっちが効果的なのか?【使い分けもあり】
ハンドグリップ
筋トレにおいて、握力の強さは比較的重要だということは初心者の方は案外知らないかもしれません。(後ほど紹介していますが、握力を補助するグッズすらあるくらい)
ダンベルなり、チンニングスタンドなり何かしらを掴んだ状態を維持することができないと鍛えたい部分をしっかり追い込むことができなくなってしまいます。
日々の生活においても握力はあるほどいいため、ちょっとした隙間の時間に鍛えるのがいいのですが、あると便利なのがハンドグリップ。
握って離すだけのシンプルなグッズですが、素手で取り組むよりも圧倒的に強度が高まるため握力を強くしていくのに効果的。
握力が鍛えられると、前腕自体も引き締まったり大きくなったりするため、腕をかっこよく見せたい場合にも使ってみるといいですね。
>>>握力を鍛えることはメリットばかり【上げ方についても解説】
パワーボール
握力を鍛える時に、ハンドグリップと同じくらい選ばれることが多いのがパワースピナーというグッズ。
中心のボールを回転させつつ、手首をグルグル回すだけのグッズなのですが、それだけで前腕がパンパンになるほどの負荷を感じることができます。
手首の回転度合いに応じて強度を変えることもできるため、ハンドグリップとどちらかを用意しておけば握力を鍛えるのには十分。
中心のボールを回転させるための方法としては、糸を使用する手動タイプと指でプルバックして自動で回転するタイプがありますが、おすすめは自動スタートタイプ。糸を巻き取るだけとはいえ、結構面倒くさくなってくるので…。
>>>パワーボールは効果なし?使い方のポイントから選び方・おすすめも解説
ファットグリップズ
ファットグリップスはダンベルやバーベルなど、シャフトのあるものに装着して使用するグッズ。
持ち手を太くすることで握力を鍛える効果があり、アームカールなどの二の腕のトレーニングをしつつ前腕も鍛えていくことが可能になります。
持ち手が太くなるだけで前腕に効くのかと思われる方は、ぜひ一度試してみていただきたいグッズとなっており、キツさに悶絶するのを覚悟して使ってみてください。(シャフトの太さによっては対応できない場合がありますので、確認は忘れないように)
アンクルウエイト
アンクルウエイトは手首や足首などに巻き付けて加重するグッズです。
大抵は砂鉄が入ったモデルになっており、ダンベルなどのような重さはないためどちらかと言えば補助的に使用することが多いですが、自重トレーニングや有酸素運動をメインにしている方ならつけておくだけで少し負荷をプラスすることができるように。
もちろんウエイトトレーニングにプラスして使用することもできるので、使用しているウエイトだけでは足りないときなど、あと少し負荷を増やしたい時などにも使えますね。
筋トレグッズ:サポート
筋トレのグッズには直接筋肉を鍛えるものだけでなく、サポートのために使用するものも多くあります。
トレーニングの際の姿勢などのサポートになるものや、最後の追い込みをしっかり行うことができたり、怪我のリスクを軽減してくれるものなどその効果は様々。
- トレーニングベンチ ※おすすめ
- リストラップ
- パワーグリップ ※おすすめ
- リストストラップ
- トレーニンググローブ
- トレーニングベルト ※おすすめ
- エクササイズバンド
- トレーニングマット
- エルボースリーブ ※おすすめ
- ニースリーブ
あくまで補助的に使用するものなので、使わなくても大丈夫な場合もありますが、割と使ってみることで良さがわかるものも多かったりします。(これは使ってみないとわからないところではありますが…)
トレーニングベンチ
ダンベルでのトレーニングをするなら確実に用意しておきたいのがトレーニングベンチ。
正直な話、これがあるのとないのではトレーニングの幅や効率が全く違うものに。
特に胸のトレーニングの場合、ベンチの高さで可動域がだいぶ広がりさらに追い込むことができるようになります。
他にも背中、肩、腕など使える場面も多いため一台あると筋トレが捗ると一番感じたグッズですね。
▼トレーニングベンチの詳細はこちら
>>>トレーニングベンチはダンベル使いには必須です【理由と効果を解説】
リストラップ
リストラップは手首に巻き付けて固定するためのサポートグッズ。
ガッチリ手首に巻き付けることで、重さのあるウエイトを扱うときなどの手首の不安を軽減してくれる役割があります。(手首が倒れないようにすることでグキッとならないようにします)
ダンベルプレスのような強度の高いトレーニングから、膝をついての腕立て伏せなど(プッシュアップバー使用時)割と軽負荷でも使っておくことで、怪我のリスクをなるべく抑えるのに役立つため簡単なものでも1つあると安心ですよ。
>>>リストラップは何キロから使うべき?【ケガしたくないなら最初から】
パワーグリップ
パワーグリップはウエイトトレーニングのサポートグッズの1つ。
手首にバンドを巻き付けて、そこから伸びたベロのような部分をシャフトに巻き付けて使用します。
効果としては握力をそこまで使用せずにウエイトを持つことができるようになる点で、しっかりと狙った筋肉を追い込みたいのに手の方が先に限界が来てしまうときなどに効果的。
特にローイングに代表される背中を鍛えたい時など、引く動作が重要な場面で活躍してくれること間違いなしです。
>>>パワーグリップおすすめ5選を徹底比較!【背中を鍛えるなら必須】
リストストラップ
リストストラップはパワーグリップと同じく、ウエイトトレーニングのサポートグッズ。
効果についても似たような感じではありますが、パワーグリップが握力をサポートするのに対して、リストストラップはグリップする力をサポートするといった違いがあります。
どちらがいいのかというのは以前から様々な意見がありますが正直扱う重量で違うため、より重量を扱うことを考えているのであれば、パワーグリップよりもこちらの方が長く使用できるかなといったところ。
ちなみにリストラップと名前は似てますが、全く違うものなので間違えないようにしましょう。
>>>リストストラップとパワーグリップはどっちを使えばいいの?【初心者向け】
トレーニンググローブ
ウエイトを使用してのトレーニングや、チンニングスタンドによる懸垂などをしている時に起こるのが手にマメができること。
トレーニンググローブは手のひらを保護することで擦れによる傷や、マメができたりするのを防ぐのに役立つグッズです。
多くのモデルで滑り止めがついてることでグリップの助けになる上に、手首に巻き付けるバンドと一体型になっている物もあるので、手首の保護もある程度カバー。
リストラップやパワーグリップなどをすでに持っているのであれば、そちらで十分対応できるものではありますが、まだどちらも持っていないといった初心者の方なら使う価値はありますよ。
トレーニングベルト
ビッグ3と呼ばれるメジャーな筋トレメニューの1つに、デッドリフト(床においたウエイトを引き上げるトレーニング)があります。
効果の高いトレーニングなのは確かですが、フォームを意識したり腹圧をしっかりかける必要があるなど、気を付けなければケガのリスクも高いのが心配になることも…。
そんなときに用意しておきたいのがトレーニングベルトで、腰を守るためにはこれ一択ともいえるグッズと言えます。
装着することで腹圧をかけるイメージを掴みやすくする効果に加えて、腰が必要以上に曲がるのを防ぐ効果があるため、高重量を扱うことが多いデッドリフトの際には多くのトレーニーが活用しています。
ただ、高重量でないと使用できないわけではなく、まだフォームが固まっていない初心者の方ほど腰を痛める前に使い始めておくことがポイント。
>>>トレーニングベルトはいらない?メリットとデメリットを解説!【腰を守る】
エクササイズバンド
筋トレの他にも、ダイエットを目的としてスクワットをするのはとてもいいことですし、私も実際メニューの1つに加えています。
ただ、普通のスクワットでは太ももの外側へのアプローチが若干しにくいのが難点だったりするんですよね。
そんな悩みがある場合は、エクササイズバンドでいつものスクワットにプラスαしてみましょう。
両脚の太ももを渡すように巻くことで脚を外側に広く時の負荷が強くなり、脚を閉じないように意識しながらスクワットをすれば、強度のアップにつながります。
トレーニングチューブと違いループ状になっているため、手に持って引っ張ったりすることでストレッチメニューにも使えたりするのも特徴。
ゴムの伸縮が程よい刺激を与えてくれるので、ストレッチにも力を入れていきたい方にもおすすめですよ。
トレーニングマット
ウエイトを利用する時や、ベンチやチンニングスタンドを用意する時に気を付けたいのが床へのダメージです。
どうしても重量のあるものを自宅に置くということは床や畳に傷がついてしまったり、へこみができてしまったりが悩みの種になってしまいますが、一番いい解決方法としてはトレーニングマットを併用すること。
トレーニング時に使用するマットとしてはヨガマットもありますが、トレーニングマットの一番の利点は形状をある程度好みに合わせることができる点。
ジョイントタイプのモデルの場合、数枚のマットを組み合わせることで自身の使用しているグッズに合わせたサイズを作り出すことも十分可能です。
ヨガマットは基本長方形のみの形状しかないことを考えると、より柔軟に使用できるので床へのダメージが気になる方はぜひ用意しておきたいところ。
エルボースリーブ
トレーニングで一番怖いのはケガをすることですよね。
普通にトレーニングしていてケガをしないのが一番ではありますが、どうしても高重量などを扱うとケガのリスクが気になるところではあります。中でも関節はケガをしやすい部分になってくるため、なるべくならケアしていきたいところ。
エルボースリーブは主に肘の関節の負担を軽減することに特化したトレーニンググッズとなっており、胸や腕のトレーニングで役立つアイテム。
着圧によって肘に無理な力がかかるのを防いだり、保温効果で肘の冷えを抑えたりと肘に負担のかかるトレーニングに対して多くのメリットがあります。
ケガをしてしまうとトレーニング自体もできなくなったりと、結果的に効率が悪くなってしまうことを考えた場合、上半身のトレーニングを主に取り組んでいる方はできれば1組用意しておきましょう。
>>>エルボースリーブの効果とおすすめ3選!【初心者こそ使うべき】
ニースリーブ
上で紹介したエルボースリーブは肘用ですが、膝用のニースリーブというグッズもあります。
こちらは主に下半身のトレーニングに使用することで、膝の関節を守る役割。
超定番の下半身トレーニングであるスクワットやランジなど、膝を大きく曲げ伸ばしするようなトレーニングの時のアシストにもなってくれるため、エルボースリーブと同様にメリットの多いグッズと言えます。
初心者向けの厚みが薄いタイプから経験者の方でも使える厚めのタイプまで、比較的幅広い種類のモデルがあるため自身のトレーニング強度にあったものを選ぶのがおすすめですね。(体重が重い方はスクワットの強度も戦くなりやすいのでその点も含めて選ぶのがベターです)
>>>ニースリーブは初心者こそおすすめ!【迷うくらいなら使うべき】
ストレッチ・ケア用グッズ
筋トレで身体を鍛えていくこともいいですが、同じくらい重要視していきたいのがトレーニング後のケア。
ここではトレーニングの疲労を回復するのに効果的なストレッチに使えるグッズをまとめました。
- ヨガマット
- フォームローラー
トレーニングを続けていくにつれて身体のフォローをしていくことの大事さに気づくものではありますが、早い段階から取り組む方がいいのは確かなので、しっかり疲れを取るためにもぜひ活用してみてください。
ヨガマット
ヨガやピラティスなどの人気に伴って、幅広く使用されるようになったのがヨガマット。床に敷いてあまり動かさないトレーニングマットに比べると、使いたい時だけ広げて使うといった手軽さが特徴。
ストレッチなどの身体のケアに加えて、腕立て伏せや腹筋などの自重トレーニングでも活用することが可能です。
基本的に滑りにくくなっているため、フォームの維持などにも一役買ってくれる便利グッズではありますが、選ぶ時は厚みに注意しておくことがポイント。
3ミリくらいの厚みだと、結構床の固さなどを拾ってしまい身体が逆に痛くなってしまうこともあるんですよね。そのため、なるべくクッション性を得たい場合は10ミリくらいの厚みのモデルを選ぶのがおすすめです。
厚みがある分、多少片付ける時の手間はありますが10ミリの厚みがあると床の感触は一切拾わなくなるため、骨が当たって痛むといったことは少なくなりますよ。
フォームローラー
フォームローラーは身体に押し当てつつコロコロと転がすことで、筋肉をほぐすためのグッズ。
姿勢を変えることでほぼ全身の筋肉にアプローチすることができるため、1つあるだけでずっと使うことができます。
これはやってみないと分からない感覚ですが、本当に気持ちいいんですよね…。
仰向けで寝転がりながら背中に置いておくだけでも、ググっと背中を伸ばしてくれるような感覚にしてくれるためトレーニングに限らずちょっと身体の疲れを感じるときなどにも使っています。
形状は筒状のタイプや、テニスボールのようなタイプなどがありますので、広い面でケアしていきたいなら筒状タイプ、ピンポイントで刺激していきたいならボールタイプを選べばOK。(私は筒状タイプを使用しています)
おまけ:モチベーションアップなどに
トレーニングを続けているとどうしてもモチベーションが下がってしまうこともありますよね。
そんなときに役立つグッズは以下の2つ。
- ワイヤレスイヤホン
- Amazonミュージック
トレーニング中のモチベーションアップにも使えますし、インターバルの合間にリフレッシュするためにも便利な優れものです。
もちろんトレーニングに限らず普段使いなどでもOKなので、1つあると生活の様々な場面で活躍してくれますよ。
ワイヤレスイヤホン
筋トレのお供としてぜひ使ってみていただきたいのが、ワイヤレスイヤホン。
もうこれに関しては、個人的には必須とも言えるグッズとなっています。
自分が好きな音楽を聴くもよし、テンションのあがるEDMを聴くもよしでトレーニングのモチベーションを高めるために手放せません。
あとはサーキットトレーニング(HIITみたいな感じです)を行なうときにスマホのアプリでカウントをとったりするのですが、直接耳に音が届くので集中しやすい。
イヤホンというと有線のタイプもあり私も以前は使っていましたが、どうしてもトレーニングで動きが出ると邪魔になることも多かったため、今ではワイヤレス一択。
次に紹介するAmazonミュージックなどと併せて、ぜひ試してみてほしいですね。
Amazonミュージック
AmazonミュージックはAmazonのプライム会員になれば追加料金なしで200万曲が聴き放題のサービス。
Amazon自体は日常的に利用している方も多いと思いますが、プライム会員になると買い物の際の送料無料など利便性が上がるだけでなく、音楽や映画などのコンテンツも利用することが可能になります。
プライム会員の費用自体も税込月額500円(年間プランなら税込み4,900円で2ヶ月分お得)とかなりリーズナブルになっており、楽曲を数曲ダウンロードするとか映画を2~3本観るなどすれば余裕で元が取れるレベル。
ただ、やはり最新の曲までカバーしきれていない部分や、アーティストによっては全然曲を公開していないといったこともあるのがデメリットではあります。(プライム会員の場合、Amazonミュージックは半分オマケに近い感覚。とはいえ割と名曲なども揃っていたりはしますが)
もし映画などよりも、音楽をメインとして利用したいのであれば登録すべきはAmazon Music Unlimitedになり、こちらは税込月額980円(プライム会員だと780円)で7,000万曲が聴き放題のプランになっています。
圧倒的な曲数をカバーしているため大抵のジャンルも網羅しており、正直曲選びに迷うくらい。
これ1つでもう音楽に困ることはないと言っても過言ではありませんので、ワイヤレスイヤホンを用意したならぜひ30日の無料体験から始めてみることをおすすめします。
まとめ:筋トレはグッズを活用することで広く深く鍛えることができる
本記事では筋トレに活用できるグッズを、用途に分けて解説しました。
グッズがなくともトレーニング自体ができるのは間違いありませんが、グッズを使うことは効率の面だけではないメリットがたくさんあります。
全てを使うことは無理でも、あなたが役に立つと思えるものをチョイスして使用していくことは、この先続く筋トレにおいてプラスにはなってもマイナスになることはほぼありません。(使用方法は守りましょう)
また新しいグッズなどが見つかりましたら随時更新していきますので、あなたの筋トレ生活に役立ちそうなものを見つけてみてくださいね。