ダンベルはプッシュアップバーの代わりにできるのか?【制限があります】

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先に結論
  • ダンベルをプッシュアップバーの代わりにすることはできる
  • 動作する上では多少デメリットもある
  • 腕立て伏せを重視するなら、プッシュアップバーは用意しておいて間違いない

 

ダンベルがあれば、プッシュアップバーの代わりになるんじゃないか?

こう考えたことがある人は、私だけではないと思います。

確かに掴むことができて、プレートの分高さがでるので強度を上げることもできますし、プッシュアップバーをあえて用意しなくてもいいと考えられますよね。

ただ、ダンベルをプッシュアップバーの代わりとして使用する場合、いくつかの制限がかかるのも確かです。

本記事では、ダンベルはプッシュアップバーの代わりとして使用できるのか?どちらを選べばいいのか?といった点について解説をしています。

ダンベルを持っている方も、まだどちらも用意していない方も、参考にしてみてください。

ダンベルはプッシュアップバーの代わりにできる

先に結論を言えば、ダンベルをプッシュアップバーの代わりとして使うことは可能です。

しかし、ダンベルを利用する場合以下のような制限があることを踏まえておく必要があります。

▼ダンベルをプッシュアップバーとして使う場合のデメリット▼

  • 代わりとして使えるダンベルの種類は決まっている
  • 腕立て伏せの動作が難しい場合がある
  • 場所を変える場合不便に感じる

まず1つ目ですが、ダンベルの種類に関してはプレートの形状がキモになってきます。

可変式ダンベルのおすすめランキング【タイプで比較】でもご紹介していますが、ダンベルのプレート部(固定式だと重りの部分)の形状は円盤型のものや、多角形のものなどいくつかの種類に分かれています。

その中でもプッシュアップバーとして利用できるのは、底面の存在する多角形のもののみ。多角形のどの面でもいいのですが、床に置いた状態で転がらず安定している必要があります。

円盤型のプレートの場合、垂直に力をかければ動くことはないかもしれませんが、負荷をかけている状態で垂直に力を加え続けることは不可能に近く、動作中に少しでも転がると手首の角度が変わって結構危ないですね。

そのため、床に置いた状態で転がることのないダンベルを利用する必要があります。

 

2つ目は実際に動作する時に関してですが、ダンベルにプレートもしくは重りをつけている状態で腕立て伏せを行うことになるため、身体を下ろしたときにプレートが邪魔になることがままあります。

特に手幅を狭くするナロープッシュアップや肩を鍛えるパイクプッシュアップなどはプレートがあると頭や身体に干渉するため使用するのが難しく、使用が可能なのはオーソドックスな腕立て伏せか手幅を広げたワイドプッシュアップくらいになってしまうんですよね。

そのため、幅広く腕立て伏せを行うのには適してないと言わざるをえません。

 

最後は使用する場所に関して、ダンベルの場合それなりに重さがあることからあちこち運ぶのは割と不便ということ。

ダンベルそのものに高重量は必要がないため、最低限のプレートのみつけていればいいのですがそれでも2.5kgくらいの重さにはなるので、ちょっとめんどくさいと感じるかもしれません。

とはいえ、トレーニングする場所が決まっていれば特別問題にはならないのですけども…。

 

このように、ダンベルをプッシュアップバーとして使うことは可能ではありますが、いくつかのハードルをクリアしておく必要があるということは間違いないと言えますね。

ダンベルをプッシュアップバーの代わりにする必要性はあるか?

ダンベルをプッシュアップバーの代わりとして使う必要性があるかと言えば、正直なところありません。

理由としては以下の2つがあげられます。

  • ダンベル自体でトレーニングができる
  • 腕立て伏せをするためにダンベルを用意することはない

まずダンベルをすでに持っている方の場合で考えると、腕立て伏せをするよりはダンベルを使ってトレーニングする方が効果的な場合が多くなります。(同列に扱うものではありませんが、筋肉を大きくすると考えた場合の話です)

ダンベルトレーニングに使うには物足りない軽量のダンベルの場合であれば使えなくもありませんが、軽量のダンベルの場合プレートもしくは重りの部分のサイズはそこまで大きくないため、プッシュアップバーの最大のメリットである高さを出すことが難しくなるのも大きな要因と言えますね。(高さを出すことでより深く身体を下ろして胸筋の伸展を大きくするのがプッシュアップバーの一番の目的なので…)

 

次にダンベルはまだ持っていない場合は、あえて腕立て伏せをするためにダンベルを購入するのか?ということにつきます。

作りの面や、かかる費用などもそうですが、動作の不便さがある以上ダンベルをプッシュアップバーとして使うことにはあまりメリットがないと言って間違いはありません。

腕立て伏せをメインでしようと考えているのであれば、プッシュアップバーの方が明らかに使いやすくなりますので、そちらを用意するべきだと考えられますね。

腕立て伏せをメインで考えるならプッシュアップバーを用意する方が効果的

本記事ではダンベルがプッシュアップバーの代わりになるのかどうか?について解説しました。

まとめると…
  • ダンベルはプッシュアップバーの代わりになるが、制限がかかる
  • すでにダンベルがあるなら検討できるが、腕立て伏せ目的で用意する必要はない
  • 腕立て伏せを重視するならプッシュアップバーを用意するのがベター

実際にダンベルをプッシュアップバーの代わりとして使用すること自体は、いくつかの条件さえクリアすれば可能ではあります。

しかしあえて腕立て伏せに利用する必要があるかと言われると、ありません。

ダンベルはダンベルにしかできないトレーニングがありますし、すでに持っている方に関してはダンベルでのトレーニングをメインに取り組む方が効果的です。

ダンベルもプッシュアップバーも持っておらず、自重でのトレーニングをメインにしていくのであればプッシュアップバーは用意しておいてマイナスになることはないため、取り入れていただく価値はあるのではないでしょうか。

ダンベルとプッシュアップバー。どちらも良さがありますので、それぞれうまく活用していただければと思います。

筋トレものことノート
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