筋トレに欠かせないものと言えば、タンパク質。
手軽にタンパク質をとれるプロテインは非常に便利ですが、仕事の時など外に出ている時に粉のプロテインは飲みにくいですよね。
そんなときに役立つのがドリンクなどのプロテイン食で、最近ではコンビニなどでも手軽に購入できるようになりました。
今回はコンビニでも買えるおすすめのプロテイン食5選を徹底解説。
三時のおやつから、日々のタンパク質のちょい足しまで、色々な場面で便利なものを集めましたので参考にしてみてください!
TANPACT【ご飯のお供に最適です】
タイプ | ドリンク |
メーカー | 明治 |
価格 | 2,576円(24本入り) |
タンパク質量 | 10g |
脂質量 | 0g |
炭水化物量 | 10.1g |
味の種類 | 2種類 |
2種類の味が食事に合わせやすい
TANPACTはあっさりしており、食事に合わせやすいのが特徴です。
味はカフェオレとミルク
の2種類で、特に食事でパンをよく食べる方にはどちらも相性抜群。
タンパク質も10g入っており、1日の食事にちょい足しするのにちょうどいい分量になっています。
ドリンクタイプであれば、吸収効率も良いので朝の忙しい時間帯や、粉のプロテインを飲みにくい仕事場などでもパッと飲めるのがありがたいですね。
1本100円程度でコスパ良し
一本あたりの価格が定価で143円と手軽に購入できるのもポイントです。
スーパーなどではもう少し安く販売されていることもありますし、Amazonだと24本の箱買いにはなりますが一本あたり107円とかなりお買い得。
毎日しっかりとりたいプロテインですから、なるべく安く購入したいですしね。
常温保存可能なので、私は箱買いしたものを会社においておき昼食の時に飲むようにしています。
一本満足バープロテイン【お菓子代わりに最適】
タイプ | お菓子 |
メーカー | アサヒグループ食品 |
価格 | 4,530円(36本入り) |
タンパク質量 | 15g |
脂質量 | 8.5g |
炭水化物量 | 12g |
味の種類 | 4種類 |
普通のお菓子と遜色のないおいしさ
一本満足バープロテインの最大の特徴は、普通のお菓子との違いを感じないほどのおいしさ。
インバーなど他のメーカーからもプロテイン食は発売されていますが、実際に食べてみると結構モサッとした食感のものが多いんですよね。
しかし一本満足バーはチョコレート菓子と同じように食べられるので3時のおやつに最適です。
ちょっと硬めの食感なので、人によっては食べにくいと感じるかもしれませんが、割るための溝が掘られているので開封前に割っておけば一口サイズで食べることもできます。
味は2タイプ4種類
味は全部で4種類あり、2タイプに分かれています。
チョコレートとヨーグルトは結構硬めのバーになっていて、ベイクドの2種は噛んだ時に少し固まるようなイメージです。
チョコレートは説明不要なくらいチョコレートの味ですし、ヨーグルトは少し酸味を感じる味わい。
ベイクドタイプはどちらも少し香ばしく作られており、食感も柔らかいため硬いものが苦手な方はこちらの2種類のほうが食べやすいですね。
しっかり15gのタンパク質を確保
一本満足バーのタンパク質量はたっぷり15g。
筋肉を増やしていくのであれば、体のタンパク質はなるべく豊富な状態を維持することが重要。
朝から昼、昼から夜の食間にちょっとつまむこともできます。
ちょっと脂質が高いため減量中にはあまりお勧めしにくいですが、手軽に食べれてしっかりタンパク質もとれて、さらにおいしいときたら食べない理由が見当たりませんよね。
SAVAS(ザバス)ミルクプロテイン【プロテイン食のパイオニア】
タイプ | ドリンク |
メーカー | 明治 |
価格 | 2,740円(24本入り) |
タンパク質量 | 15g |
脂質量 | 0g |
炭水化物量 | 10.5g |
味の種類 | パック5種類・ボトル3種類 |
コンビニプロテイン食のド定番
今でこそコンビニには多くのプロテイン食が販売されていますが、その中でも先駆けて展開していたのがSAVAS(ザバス)ではないでしょうか。
初めは飲むヨーグルトみたいなボトルタイプがほとんどでしたが、今は紙パックのタイプも幅広く展開していて、小さなスーパーでも見かけるくらい。
手軽にタンパク質と言えばSAVASがまず浮かぶくらいの知名度は流石ですよね。
もちろん、タンパク質もしっかり15gとれますし、脂質もゼロなのでゴクゴク飲めます。
自分好みの味を探す楽しみ
SAVASミルクプロテインは、現状紙パックとボトルの2タイプがあります。
スペース上の都合もあるのか、コンビニではボトルタイプ、スーパーなどでは紙パックタイプをよく見かけますね。
SAVASは今回紹介している商品の中でも、味の種類の豊富さが魅力。
それぞれの味については以下の表にまとめています。
紙パックで5種類、ボトルで3種類と様々な味に対応しているので、自分好みの味を探すのもひとつの楽しみ。
ただ、AmazonではforWomanのストロベリー味と+SOYミルクティー味が販売されていますが、この2つはどこにいってもコンビニに売ってないんですよね…。都会だとあるんでしょうか?
個人的においしいと思ったのは紙パックならバニラ味、ボトルはさわやかフルーティ風味(緑色)が飲みやすかったので、よければ一度飲んでみてください。
ギリシャヨーグルト【ほどよい甘さがGOOD】
タイプ | ヨーグルト |
メーカー | ダノン(オイコス)、森永(パルテノ) |
価格 | 2,421円(12個入り) |
タンパク質量 | 9.9g |
脂質量 | 4.8g |
炭水化物量 | 4.2g |
味の種類 | 2種類 |
人気なのは主に2種類
ギリシャヨーグルトといっても種類はたくさんありますが、その中でも人気が高いのは下の2種類。
市販されているのもこれらの2つがほとんどで、他のギリシャヨーグルトはあまり見かけません。
どちらも無糖タイプと加糖タイプのほか、ベリーのソースなどをかけて食べるタイプもあってデザート感覚で食べる方が多いですね。
間食に最適な食べやすいサイズ
ギリシャヨーグルトは水切り製法で作られており、普通のヨーグルトに比べると水分が少な目。
それにより食べ応えがよく、腹持ちも十分。
脂質と炭水化物も少なめなので、減量中でも罪悪感なく食べられるので間食としては最適といえますね。
一時期私も食べていましたが、空腹感が強くなる夕方くらいに食べると夜までもち、夕食の食べ過ぎを防いでくれるので非常に効果が高かったです。
コスパは少し悪い
間食として非常に勝手の良いギリシャヨーグルトですが、コスパの面では他の商品に比べるとやや落ちます。
タンパク質量に対して、多少高いのがその理由。
スーパーなどでは大体1つ150円前後くらいで販売されており、単純なタンパク質量でいえばSAVASの方がコスパはいいんですよね。
加えてAmazonなどだと大体1つ200円くらいになってしまうため、まとめて購入したいという場合でなければ価格面でのメリットはありません。(冷蔵品ということもあって配送などの兼ね合いもあるのでしょうが…)
とはいえ、減量中の栄養バランスを調整するのに非常に役立つのは確かなので、ある程度筋肉がついて身体を絞っていくのを考えている方は取り入れる価値はありますね。
SIXPACK(シックスパック)【驚異のタンパク質20g】
タイプ | お菓子 |
メーカー | UHA味覚糖 |
価格 | 2,298円(10本入り) |
タンパク質量 | 20g |
脂質量 | 6.9g |
炭水化物量 | 8.3g |
味の種類 | 3種類 |
20gの高たんぱくは最高クラス
SIXPACK(シックスパック)の最大のポイントはタンパク質の量。
1パック食べるだけでタンパク質20gは、国内のプロテイン食の中でもかなり多い量です。(海外のプロテインクッキーなどはもう少し多いのもありますが)
他の追随を許さないタンパク質量で、食べた感じもちょっと粘度のあるクッキーみたいなのでちょこちょこつまんだりするのに便利。(レビューなどではチューイーって言われていますが、初めて聞いた…)
名前の通り6つに割れるように溝が掘ってあるため、1つずつパクパクと食べていくとちょっとした口さみしさを紛らわすこともできますしね。
一番おすすめの味はキャラメルピーナッツ味
味の種類については、以下の3種類。
この中で一番おすすめの味はキャラメルピーナッツ味。
結構甘みが強く、ピーナッツの風味も十分なのでピーナッツ好きにはたまらない味ですよ。
チョコレートとクランベリーも味はしっかりしているため、好みによるところもあるとは思いますがあまり他の商品にはない味ということもポイントですね。
若干高いがコスパは悪くない
価格面で見ると1つあたり230円程度と、今回の中では結構高め。
しかし、市販で購入すると300円越えてたりもするのでAmazonは結構お買い得だったりします。
そう考えるとタンパク質が20gとれることも含めて、コスパ自体は悪くないと言えますね。
コンビニで買えるおすすめプロテイン食のまとめ
今回はコンビニでも買うことのできるおすすめプロテイン食5種について解説しました。
コンビニでも手軽に購入できるようになったプロテイン食ですが、タイプや味などそれぞれに違いがあります。
とはいえ手軽にタンパク質を補充できる便利さは確かなので、今回の記事を参考にあなたが食べてみたい・飲んでみたいと思えるものがあればぜひ試してみてくださいね。