- 可変式ダンベルが売っている場所は主に通販サイト・実店舗・公式サイト・個人売買の4つ
- 可変式ダンベルは大手通販サイトで買うのがベター
可変式ダンベルを使って筋トレをしていこうと考えているけど、どこで買うのがいいのか?
ダンベルが売っている場所は基本的に4つあり、どの方法でも購入自体は可能ですができれば一番楽でお買い得な方法で購入したいものですよね。
本記事では可変式ダンベルを売ってる場所をそれぞれ解説しつつ、最も便利の良い購入方法について理由も含めてまとめてみました。
可変式をメインとしてはいますが、固定式を購入する場合でも同様の方法で探すことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
可変式ダンベルが売ってる場所は主に4つ
可変式ダンベルが売ってる場所をまとめてみると、こんな感じです。
固定式のダンベルだとそれこそ百均ショップやニトリなどでも置いてたりするのですが、今回は除外。
実際に足を運ぶ店舗や、家のパソコンやスマホなどで購入ができる場所もあり、基本的にはこれらの方法で可変式ダンベルを探すことが可能です。
それぞれの特徴を知っておき、あなたに合った方法を選んでいきましょう。
Amazonなどの大手通販サイトは種類の豊富さが一番
1つ目はAmazonや楽天などの大手通販サイト。特徴をまとめると以下の通りです。
- 種類が圧倒的に多い
- メーカーが公式に販売している物も多い
- 持って帰る必要がない
- 他のグッズなどとあわせて購入することもできる
- 種類が多いことで悩むことがある
- 販売しているところがよくわからないことも
現在では一番主流の方法で私もたびたびお世話になっていますが、なんといっても種類が圧倒的に多く、スペックや価格などで比較することも簡単なのが最大の良さ。
可変式ダンベルに限らず筋トレグッズ全般を広く扱っているため、必要だと感じるものをまとめて購入することもできるのはありがたいですよね。
一般の販売店に加えて、メーカー自体が販路として利用していることも多く、公式の商品が選べるのもポイント。
逆に種類が多すぎて迷ってしまったり、このメーカー大丈夫か?って思うような場合も正直あるのがデメリットと言えるでしょうか。とはいえ、場所を問わず購入ができて持って帰る必要もないため、多くの方が利用している方法ですね。
スポーツショップは現品を見れるが…
2つ目の場所はスポーツショップ。
大手だとスポーツゼビオとかアルペンなどが有名ですね。私が住んでいるような地方だと比較的最近できたりもしています。
昔は町のスポーツショップくらいしかなかったのに…。
- 現物を見て確認ができる
- 有名メーカーが多め
- 実際に足を運ぶ必要がある
- 現物がない店舗もある
- 購入した場合持って帰らないといけない
- 種類が豊富とは言えない
そんなスポーツショップですが、唯一現物を見ることができます。
大きめの店舗であれば筋トレコーナーなどもあったりしますので、そこで実際に手に取ってみることができるというのはメリットの1つ。
そこまで種類が豊富とは言えませんが、扱っているメーカーもメジャーなところが多いのが特徴ですね。(プライベートブランドもあったりします)
しかし商品を見るために現地まで行かなければならないのと、現物が置いてあるかは店舗によるという点が大きなデメリット。
どんなものか確認するために行くのは選ぶ側としてありだと思いますが、実際に購入するとなると持って帰る必要が出てきたりすることもあるため、少しハードルが高くなってしまうのが難点です。
とはいえ、最近ではネットでも販売をしているところも多くなってきているので、足を運ぶのがめんどくさいなって人はネットを利用するのもありですね。
安心感を求めるなら、メーカー公式サイト
3つ目はメーカーの公式サイト。
有名どころとしてはゴールドジムがあります。
- 選んだメーカーの商品しかないため悩むことが少ない
- 公式のため安心できる
- 種類は限られてくる
- 価格についてはあまりメリットがない
Amazonなどが多くのメーカーを扱っており価格も安かったりするので、正直公式で買う人なんているの?って思う方もいるかもしれませんが、公式のいいところはそのメーカーの商品しかないため、選ぶ商品を絞ることができる点にあります。
種類がありすぎて悩む人って案外多くて、そういった方にとっては重さだけ選べばいいやっていう気軽さが良かったりするんですよね。
よくわからない販売店から買うよりは公式の方が安心…って方にとっても選択肢としてはありじゃないかなと。
対応の度合いはメーカーによりけりですが、少なくとも連絡先がわからないってことがないのはありがたいですよね。
デカトロンは世界に1000店舗を展開しているスポーツメーカーなので筋トレに限らずスポーツなどをされている方はチェックの価値ありですよ。
世界No.1の驚異的なシェアを誇るスポーツ製品トップブランド【デカトロン】
ヤフオク・メルカリなどの個人売買はやや特殊
4つ目は個人売買で探す方法。
友達や知人から購入する場合もあれば、ヤフオクやメルカリなどの仲介サイトを利用する方法も個人売買として考えられます。
- 使用者の生の声がわかる
- 現在では入手できないものがあったりもする
- トラブルがあっても対処が難しいことも
- 価格はまちまち
- ほしいものが見つからないこともある
個人売買の場合、実際に使った人の感想などをチェックしながら選ぶことができるのがメリットと言えます。
確率が高いとは言えませんが、根気よく探すことで現在では流通していないものが見つかったりすることも。
しかしながら、個人売買についてはダメということはないですが、ダンベルに関して言えばあまりおすすめはしていません。
上にてまとめていますが、そもそもほしいものが見つからない可能性がある点と、購入したものに問題がないとは言い切れない点が大きいです。
メーカーの場合、信用が第一なので少なくとも到着から一週間程度は交換などの対応をしてくれることがほとんど。(さすがに1年保証のついたものなどは多くはないですが…)
初期不良がないに越したことはありませんが、トラブルに対応できるかどうかってことはかなり重要なポイントになりますよね。
早く鍛えたいと考えているなら、自分がほしいものを探すのに時間をかけすぎるのもいいとは言えません。
(吟味することは大事ですが、いつまでたっても条件に合うものが出てこない可能性もある)
定価よりも安く購入できるのを取るか、安心を取るかって感じでしょうか。
可変式ダンベルはどこで買うのがおすすめか
可変式ダンベルを売っている場所について、それぞれの特徴をまとめてみました。
場所 | 価格 | 種類 | 手軽さ | 情報量 | 安心感 |
大手通販サイト | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
スポーツショップ | 〇 | △ | × | 〇 | 〇 |
メーカー | △ | △ | ◎ | △ | ◎ |
個人売買 | △ | △ | 〇 | △ | × |
正直なところ、1つ選ぶとすれば大手通販サイト一択です。
主な理由としては以下の通り。
大手通販サイトの場合、いいところを兼ね備えており他の方法と比べると頭一つ抜けている印象。
とはいえ他の方法にも良さがあるのでそれぞれ解説していきますね。
価格が安くなっていることが多い
大手通販 | スポーツショップ | メーカー | 個人売買 |
◎ | ○ | △ | △ |
大手通販サイトの場合、可変式ダンベルに限らず多くの商品が安くなっていることが多いですよね。
物によるのは確かですが、少なくとも定価よりも高いことはあまりありません。(希少なものやマーケットプレイスなどは高いこともあります)
日ごろ眺めていると、期間限定ですが楽天スーパーセールの時はダンベルも安くなっていることが多いかなと。
Amazonは日常的に安いものが多めですしプライムデーなどでさらに安くなっていることもあるため、探しているタイミングでよりお得に購入できる方を選ぶのがベター。
スポーツショップは販売店によって価格の設定がされていることもありますし、プライベートブランドの場合一般メーカーよりも割安になっている場合があります。プライベートブランドの場合、Amazonなどでは購入できないことが多いので必然的にスポーツ用品店で購入することになりますね。
メーカーの場合、定価での販売が基本になりますので、割引などの優位性はほとんどなし。たまに特集みたいな感じで割引があったりしますが、正直タイミングが合わないと難しいです。
個人売買は、はっきり言ってピンキリ。価格の設定は相手次第になるので、単純な比較が難しいというのもあります。
言ってしまえば中古なので、ほしい可変式ダンベルが高いのか安いのか分かりませんしね。(私もメルカリでサラッと見ましたが、やっぱり価格と状態のバランスがわかりにくいと思います)
これらの理由から、なるべく費用を抑えて探したい場合は大手通販サイトから比較しつつチェックするのが基本になります。
種類が豊富にある
大手通販 | スポーツショップ | メーカー | 個人売買 |
◎ | △ | △ | △ |
種類の豊富さも価格と同じく大手通販サイトが強いです。
公式が販路として利用していることもあるくらいなので、当然といえば当然ですが圧倒的。あえて言えば種類が多すぎるのがネック。(ずっと眺めていると、どれも似たり寄ったりに見えてくる)
スポーツショップとメーカーサイトについては大手通販にないものを探している場合、選択肢の1つになりえます。
個人売買は…マチマチですね。ある程度の重さのダンベルの場合、一度購入したら手放さず使用することが多いのでなかなかハイエンドなモデルは多くないんですよね。やや軽めのものであれば探すこともできるかなといった感じ。
種類の豊富さで決めたいって考えている場合は、大手通販サイト一択でOK。
手軽に買えて、持って帰る必要がない
大手通販 | スポーツショップ | メーカー | 個人売買 |
◎ | × | ◎ | ○ |
購入についての手軽さは大手通販とメーカーのサイトが簡単ですが、一番をあげるなら大手通販サイトかなと。
購入までの流れにさほど違いはありませんが、公式の場合初めて利用することも多く、改めて住所などの登録が必要になりますので若干めんどくさいと感じる方もいますよね。
その点Amazonや楽天に関してはすでに自分の情報を登録していることがほとんどというのが大きいです。
個人売買も決まれば送ってもらうため、自分の負担は基本的になし。(取りに行くパターンもありますけどね…)
スポーツショップについては、店舗に足を運ぶ場合重たい可変式ダンベルを持って帰ってくる必要があるのでかなりの労力が必要になってきます。
お店が運営しているサイトでの購入するか、店舗によっては送ってもらうこともできますけどね…。
とはいえ、Amazonの場合プライム会員になると送料が無料になったりもするので、最終的には大手通販が最強かなと。
レビューやスペックなどの情報が多い
大手通販 | スポーツショップ | メーカー | 個人売買 |
〇 | ○ | △ | △ |
商品の情報量はダンベルを選ぶ時に重要なポイント。
とはいえ…、スペックの説明に関してはどこもさほど差はなく、比較するとしたら生の声。
使用者の生の声であるレビューが多い大手通販サイトは参考にしやすく、他の販売店よりも便利。
ただ、レビューの内容を鵜呑みにできるのか疑問に思う人もいますよね。
1つのポイントとしては、良いレビューばかりよりも少し悪いレビューがあるものをチェックするのをおすすめします。
メーカーや個人売買は、基本的に良いところのみ紹介していることが多く、デメリットなどがわかりにくいというのがマイナス。
スポーツショップはお店のスタッフにおすすめを聞いたり、実際に商品を見ることができるので、重さやサイズ感を確認するのに役立ちます。
どの可変式ダンベルにするにしても、実際に重さがわからないと不安って方は、店舗で見てみて自分に合うものを検討してみるのが吉。
連絡先がわかって安心
大手通販 | スポーツショップ | メーカー | 個人売買 |
○ | ○ | ◎ | × |
物を買うときって、何かあったときの対応ができるかどうかが大事ですよね。
可変式ダンベルの場合、それなりに金額のするものなのでより意識しておきたいところ。
そう考えると今回紹介する販売店の中で一番安心なのは、メーカーから直接購入する方法です。
可変式ダンベルを購入する時に一番不安に感じる、不良品などがあった場合でもメーカーに連絡すれば対応をしてもらうことができますしね。
大手通販サイトの場合も販売店をしっかり確認しておけばOKですし、スポーツショップも店舗に連絡をすれば対応はしてもらえることがほとんど。
ただ、個人売買に関しては連絡先は分かる場合もあるものの、中古ということもあって購入後の対応は期待できません。
可変式ダンベルの選ぶ時の不安をなるべく少なくしたいのであれば、個人売買以外の方法で探すようにしましょう。
可変式ダンベルをどこで買うか迷ったら、通販サイトがベター
本記事では可変式ダンベルが売っている場所や、それぞれの違いについて解説しました。
- 可変式ダンベルを売っている場所は大手通販・スポーツショップ・メーカー・個人売買の4か所
- 総合的に見ると一番おすすめなのは大手通販サイト
- 選ぶ上で安心感があるのはメーカー
- 実物を確認できるのはスポーツショップのみ
- 個人売買はお得なものもあるがあまりおすすめできない
様々な方法がありますが、可変式ダンベルを探すときに一番おすすめなのは大手通販サイトですね。
ほしいものが明確に決まっていればその商品を購入できるところでいいですが、そうでなければ大手通販サイト一択。
豊富な種類の可変式ダンベルの中から、あなたの相棒を探していくことができますよ。
とはいえ種類が多すぎて悩むかも…って思われたなら、初心者向けに可変式ダンベルをタイプ別にまとめた記事がありますので、よければ参考にしてみてください。